診療案内
「どの科を受診すればよいか」
と迷ったことはありませんか?
小児科医はこどもの総合診療医、「こどもの何でも屋さん」です。
目、鼻、のど、おなかなどの症状、皮膚のトラブル、アレルギーはもちろん、やけどやケガ、手足の痛みなど、これまで多数診療してきました。小児科医が診察・治療できるものは皆様が思っている以上にたくさんあります。培った経験で積極的に対応し、必要な時は専門の診療科を紹介させていただきます。
鼻水の吸引を行っています
耳鼻科を受診しなくても、鼻水の吸引は当院でも可能です。
鼻をかめない小さなお子様の鼻水を、吸引器でしっかりとってあげると、呼吸が楽になり、ぐっすり眠ることができるようになります。当院では自宅ではなかなかとることのできない、鼻の奥にたまっている鼻水と、のどにからんでいるたんを、積極的にとっています。
超音波(エコー)検査が
できます
エコー検査をすることで、すぐに診断がつく病気もたくさんあります。
診察室で手軽に検査をすることができ、短時間で痛みもありません。思い当たる症状があるときは、お気軽にご相談ください。
-
- 頭をぶつけた
- 頭血腫、頭蓋骨骨折、
帽状腱膜下血種
-
- いつも鼻がつまっている
- 副鼻腔炎
-
- 首が腫れている
- リンパ節炎、耳下腺炎、
甲状腺の異常
-
- おなかが痛い
- 便秘、腸重積、虫垂炎、
胃腸炎、腸閉塞
-
- 陰嚢に左右差がある
- 陰嚢水腫、停留精巣、
そけいヘルニア
-
- できものがある、
皮膚が腫れている - 皮下異物、蜂窩織炎
- できものがある、
-
- 赤ちゃんの足の開きに
左右差がある - 股関節脱臼
- 赤ちゃんの足の開きに
視覚スクリーニング検査が
できます(1000円)
スポットビジョンスクリーナーという機器を使って、生後6ヶ月から近視や遠視、乱視といった屈折異常、斜視、瞳孔の異常などを、数秒で簡単に調べることができます。
視力が発達していく乳児期に、ものをはっきりとみることが出来ない状態が続くと、弱視になってしまいます。弱視を予防するためには、一般的な視力検査ができる年齢まで待つことなく、早期に異常を発見し治療することがとても重要です。
当院で乳幼児健診を受ける方は、割引料金(500円)で検査が受けられます。
検査で異常が見つかった際には眼科を紹介させていただきます。
インフルエンザの
高感度検査ができます
発症の早期からインフルエンザの検査ができます。
発熱などの症状が出た際は、時間をおかずに来院ください。またマイコプラズマ感染症にもこの高感度検査を用いています。
その他当院でできる検査
- 血液検査 (白血球数やCRPなど)
- 感染症の抗原検査 (RSウイルス、アデノウイルス、溶連菌、ノロウイルス、ロタウイルスなど)
- 迅速アレルギー検査 (ネコ、スギ、ダニ、卵白、牛乳、コムギ)
- 尿検査
※外注の特殊検査も可能です。
自費料金(税込)
-
- 視覚スクリーニング
(乳幼児健診と同時で500円) - 1000円(乳幼児健診と同時で500円)
- 視覚スクリーニング
-
- 治癒証明書、与薬の意見書、
生活管理指導表(アレルギーなど) - 500円
- 治癒証明書、与薬の意見書、
-
- 乳幼児健診
(横浜市の健診無料券を使わない場合) - 5500円
- 乳幼児健診
-
- 健康診断書
(保育園・幼稚園の入学用) - 3300円
- 健康診断書
-
- 健康診断書
(入学願書用) - 5500円
- 健康診断書
-
- 診断書、証明書
- 3300円
-
- その他作成に時間を要する書類
(英語表記の予防接種記録など) - 5500円
- その他作成に時間を要する書類